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ロンボク島で行われた第6回APGNシンポジウムに参加!

9月2日から6日まで日比野と一緒に第6回APGN(アジア太平洋ジオパーク・ネットワーク)シンポジウムに参加しました。APGNは2年に一回行かれていて今年はインドネシアのロンボク島で行われました。初インドネシアだったのでとても楽しい経験でした。
シンポジウムを通じてたくさんのユニークな物を見られました。伝統的なダンスや音楽を見て、伝統的な食事もいっぱい食べました。でも、一番大事のはリンジャニ山ロンボク・ジオパークのことをよく知ることができたことです。

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2日目にはジオパーク内を見学してまわりました。原住民のササック人(Sasak)がまだ住んでいる伝統的なグマンター村(Gumantar Traditional Village)では、家が竹とほかの自然物で作られ、地震にすごく強いと言われています。去年大きい地震があってたくさんの家が壊されたがここの村の家は平気で、周りの村の避難所になったみたい。

その日はコーヒー豆の農園も行って、いくつかの綺麗な滝も見られました。ロンボク島はほとんど乾いていた状態だったのに、リンジャニ山の麓では熱帯雨林のような環境でした。
シンポジウム中、私は白山手取川ジオパークの発表もしました。ジオパーク協議会職員として初めての発表だったので、す~ごく緊張していました。もっと練習しなくちゃ~
ロンボク島に滞在した間にたくさん学んだのですが、帰らなければならないのは悲しかったです。でも、ロンボク島で学んだことを自分の白山手取川ジオパークで生かせるといいかな。皆で頑張りましょう!

~スーザン