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令和元年度 白山手取川ジオパーク学術研究助成事業の成果発表について

白山手取川ジオパーク推進協議会は令和元年度も大学・大学院生を対象に、白山手取川ジオパークに関する研究に対し助成事業を行いました。

令和元年度は学生4名の、白山手取川ジオパークに関連する研究について採択しました。
例年、研究成果を一般向けに発表する学術研究発表会を実施しており、昨年度も予定していましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となりましたので、研究概要のHPへの掲載をもって研究成果の報告とすることにしました。
皆さんの研究はとても興味深いものなので、是非読んでみてください。聞き慣れない言葉など難しいところもあるかと思いますが、調べながら読んでみるのもおもしろいですよ。STAY HOMEのお供にも是非どうぞ‼

研究成果は下記より閲覧できます。
※各学生の所属は2019年度時点

・石川県立大学 佐藤李咲
【手取川流域および加越沿岸域におけるルミネッセンス法を用いた総合的土砂移動評価】

・石川県立大学 岩佐海杜
【白山千蛇ヶ池雪渓における融雪熱収支特性-千蛇ヶ池雪渓は多年性でなくなってしまうのか-】

・金沢大学大学院 西尾郁也
【白山市に産する超苦鉄質岩の年代学】

・石川県立大学大学院 鍛冶尚寛
【地球温暖化が手取川扇状地の地下水に及ぼす影響評価】