TOURISM MODEL COURSE
▼ ツーリズムモデルコース▼
獅子吼高原で空中から、鶴来の街並みで地上から
歴史と水の恵みを感じる旅
ふだんの高さだけでなく、思いきって空へ。まるで鳥のように空から見渡す景色は、大地の雄大さを五感で感じられるはず。ご神体となっている霊峰白山に思いを馳せながら参拝し、神社とともに山間地と扇状地の境で発展した町である鶴来のまちなみを散策して恵みを味わいましょう。
所要時間:約5時間 主な移動手段:車
ゴンドラで山頂へ登ると、白山ろくの山間を流れる手取川から広大な手取川扇状地、日本海まで見渡せる景色がスタンバイ。爽快なロケーションでパラグライダー体験(要予約)をして、海抜高度約600mから飛び立ち、空から見る景色は感動必至!
白山比咩神社の表参道前で地物野菜や加工品などのお土産を販売。店内ではそばや定食なども味わえます。鶴来の伝統料理「笹寿司づくり体験」もぜひ挑戦を(1人1,500円、3日前までに要予約)
住所/白山市白山町レ122-1
076-272-5510
営/月~金9:00~16:30(土日祝は17:30まで)
休/無休
霊峰白山を御神体とし、三千社近くある全国白山神社の総本宮で、御鎮座二千百年を越える加賀一ノ宮。白山を遥拝し、白山を源とする「命の水」への恵み、日々の縁を感謝する祈りが毎日捧げられています。手取川扇状地の扇頂部に位置することや白山への感謝が、水への思いとつながります。
江戸時代には加賀藩の「蔵宿」、明治時代には集配郵便局、後に12代当主が町医者とするなど約180年にわたり、鶴来のまちなかでも中心地付近に存在した町家。現在は無料休憩所として利用されています。石川県の伝統工芸品・ひのき細工のコースター作りや加賀水引の小物づくりなど、様々なプチ体験教室も開催中(要予約)。
住所/白山市鶴来新町タ1
076-272-0001、076-273-5699
営/10:00~16:00
休/8月13~15日、年末年始