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ジオパーク全国大会 in 大分

11月1日~5日にかけて、大分県で日本ジオパーク全国大会が開催されました。
全国大会は、これまでの日本のジオパークの活動を振り返ったり、講演や発表、パビリオンやツアーを通して、ジオパークの意義や面白さを伝えたり、感じることができるイベントです。

1日はJGNの事前相談会、運営会議、懇親会がありました。
2日は大分市のiichiko総合文化センターで開会セレモニーや、「ブラタモリ」チーフ・プロデューサーの基調講演などがあり、私は夜、レンブラントホテル大分で行われた大交流会から参加しました。会場に入って参加者の多にびっくりしました。広い会場の隅から隅まで参加者で埋め尽くされ、ジオパークに何百人もの人が関わっていることが感じられました。乾杯の前に大分高校の書道部が書道パフォーマンスを披露してくれました。なんと大分高校はアメリカで披露するほどの実力だそうです。彼らの曲に合わせて書く姿は躍動感があって、出来上がった大分のタイトルは遠くから見ても迫力がありました。乾杯のあとは各々が他ジオパークの方とお話をしたり、ブロックごとにステージでそれぞれのジオパークをPRしたりと、とても賑やかでした。白山手取川から提供したお酒は、たくさんの方に味わっていただけたようですごく嬉しかったです。

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3日は豊後大野市役所付近で招待講演、口頭発表、ポスター発表、体験ブースなど様々なイベントが開催されました。招待講演では香港ユネスコ世界ジオパーク統括責任者の楊 家明(ヨン カミン)さんが地域社会の協働について話され、聴いていた人たちも多くの質問をしていてすごかったです。口頭発表では白山手取川ジオパークを代表してメイさんが「欧米豪人へのアピールの意義とアピール方法」について、ポスター発表では私が「地域防災士会と連携開催した連続学習講座とその意義」について、他ジオパークに向けて白山手取川ジオパークの取り組みや考察について発表しました。パビリオンでは、甲信越中部ブロックエリアで「恐竜とアンモナイト 勝者の化石たち」をテーマに座談会も行いました。ポスター発表、良い経験をさせてもらいました。

4日は、甲信越中部ブロックの体験ブースで「石でお絵かき チュウブロックアート」を実施しました。ジオパークキャラクターの塗り絵が出来るのですが、色塗りに使うのはただの絵具ではないのです。ジオパーク内に存在する石を粉々に砕いて絵具代わりにするという、珍しい(?)着色方法を用いました。子どもから大人まで体験していただけました。でも一番楽しんでいたのは中部ブロックのスタッフだったかもしれません。(笑)

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午後からは豊後大野、姫島、阿蘇に分かれたジオツアーが行われました。私は豊後大野で磨崖仏を鑑賞できるツアーに参加しました。ツアーが始まってから最初にガイドさんが一言「推し仏を探してみてください」。どんな意味だろうと思っていたのですが、菅尾磨崖仏、大迫磨崖仏、普光寺磨崖仏・・・。石壁に掘られた仏様が次から次へと紹介され、推し仏という例えに納得しました。夜の懇親会では大分で有名な鳥料理やお魚料理をいっぱい御馳走になりました。思い返せば大分へ来てからは、鳥パラダイス!!ずっと名物の鳥料理を頂いた印象です。

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今回、私は初めて全国大会に参加しましたが、他のジオパークの方々と接することで、とても良い刺激を受けました。またジオパークについての理解が深められる素敵な機会になりました。
今回得た知識や経験を糧に、今後の成長に繋げたいと思います。

~江表

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